Web Syllabus(講義概要)
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生体分析化学実習Ⅱ
英文名 Laboratory in Bioanalytical Chemistry Ⅱ
科目概要 医療検査学科3年後期、3群科目、必修、実習、1単位(45時間)
担当者 (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎小丸 圭一太田 悦朗髙橋 知衣服部 精人木村 幸一郎
講義室
備考 科目ナンバリングコード:WL304-Cb04

授業の目的

各種生体成分について、生化学的検査および免疫学的検査の観点から反応原理や操作法ならびに臨床的意義について修得する。また、得られた結果の解釈と評価について実習する。さらに採血から検査結果報告に至るまでの精度保証についても理解を深めることを目標とする。

教育内容

1.分析法の基礎について学ぶ。
2.検体取り扱いについて学ぶ。
3.各種分析法の原理および操作法について学ぶ。
4.結果の解釈と臨床的意義について学ぶ。

教育方法

・実習講義では、実習書、教科書、配付資料などを用いて説明する。
・実習内で課題を課した際は、フィードバックとして全体に解説を行う。
・実習試験後にレポートの提出を課し、フィードバックとしてコメント記載後返却する。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

◎:DP2,DP4
○:DP1,DP3,DP5

授業内容(シラバス)

項目 内容 担当者
1~4 実習講義
酵素活性測定 1
(実習1日目:8時間)
1)Km値を求める。
・酵素のKm値の求め方とその特徴について理解する。
2)ALP活性を求める。
・酵素活性測定の求め方について理解する。
小丸 圭一
髙橋 知衣
木村 幸一郎
5~8 酵素活性測定 2
(実習2日目:8時間)
運動や溶血による酵素活性(AST、ALT、LD、CK)への影響について実習する。
・運動負荷後の経時変化を統計学的手法による解析し、逸脱酵素でも臓器特異性があることを理解する。
小丸 圭一
髙橋 知衣
木村 幸一郎
9~12 タンパク質の測定
(実習3日目:8時間)
体位による蛋白成分(TP、ALB)の変動について実習する。
・生化学的検査項目には採血時の体位により測定値に変動があることを理解する。また、実習項目以外にも体位により値に影響する項目があることを理解する。
小丸 圭一
髙橋 知衣
木村 幸一郎
13~16 蛋白電気泳動
(実習4日目:8時間)
血清蛋白電気泳動について実習する。
・血清蛋白電気泳動の操作法を理解し、得られた結果の解釈と臨床的意義について理解する。
小丸 圭一
髙橋 知衣
木村 幸一郎
17~20 免疫電気泳動法
抗核抗体検査(蛍光抗体法)
アレルギー検査(ELISA)
リンパ球サブセット検査-1(フローサイトメトリー)
(実習5日目:8時間)
免疫電気泳動法と自己免疫疾患の検査とアレルギーの検査とリンパ球サブセット検査について実習する。
・免疫電気泳動法の検査原理を理解する。
・抗核抗体検査の原理、結果の解釈と臨床的意義について理解する。
・ELISAの検査原理を理解する。
・フローサイトメトリーの原理、結果の解釈と臨床的意義について理解する。
太田 悦朗
服部 精人
21~24 免疫電気泳動法の続き
アレルギー検査(ELISA)の続き
リンパ球サブセット検査-2(フローサイトメトリー)
実習試験
(実習6日目:8時間)
免疫電気泳動法とアレルギーの検査とリンパ球サブセット検査について実習する。
・免疫電気泳動法の結果の解釈と臨床的意義について理解する。
・ELISAの結果の解釈について理解する。
・フローサイトメトリーの原理、結果の解釈と臨床的意義について理解する。
太田 悦朗
服部 精人
1~4
項目
実習講義
酵素活性測定 1
(実習1日目:8時間)
内容
1)Km値を求める。
・酵素のKm値の求め方とその特徴について理解する。
2)ALP活性を求める。
・酵素活性測定の求め方について理解する。
担当者
小丸 圭一
髙橋 知衣
木村 幸一郎
5~8
項目
酵素活性測定 2
(実習2日目:8時間)
内容
運動や溶血による酵素活性(AST、ALT、LD、CK)への影響について実習する。
・運動負荷後の経時変化を統計学的手法による解析し、逸脱酵素でも臓器特異性があることを理解する。
担当者
小丸 圭一
髙橋 知衣
木村 幸一郎
9~12
項目
タンパク質の測定
(実習3日目:8時間)
内容
体位による蛋白成分(TP、ALB)の変動について実習する。
・生化学的検査項目には採血時の体位により測定値に変動があることを理解する。また、実習項目以外にも体位により値に影響する項目があることを理解する。
担当者
小丸 圭一
髙橋 知衣
木村 幸一郎
13~16
項目
蛋白電気泳動
(実習4日目:8時間)
内容
血清蛋白電気泳動について実習する。
・血清蛋白電気泳動の操作法を理解し、得られた結果の解釈と臨床的意義について理解する。
担当者
小丸 圭一
髙橋 知衣
木村 幸一郎
17~20
項目
免疫電気泳動法
抗核抗体検査(蛍光抗体法)
アレルギー検査(ELISA)
リンパ球サブセット検査-1(フローサイトメトリー)
(実習5日目:8時間)
内容
免疫電気泳動法と自己免疫疾患の検査とアレルギーの検査とリンパ球サブセット検査について実習する。
・免疫電気泳動法の検査原理を理解する。
・抗核抗体検査の原理、結果の解釈と臨床的意義について理解する。
・ELISAの検査原理を理解する。
・フローサイトメトリーの原理、結果の解釈と臨床的意義について理解する。
担当者
太田 悦朗
服部 精人
21~24
項目
免疫電気泳動法の続き
アレルギー検査(ELISA)の続き
リンパ球サブセット検査-2(フローサイトメトリー)
実習試験
(実習6日目:8時間)
内容
免疫電気泳動法とアレルギーの検査とリンパ球サブセット検査について実習する。
・免疫電気泳動法の結果の解釈と臨床的意義について理解する。
・ELISAの結果の解釈について理解する。
・フローサイトメトリーの原理、結果の解釈と臨床的意義について理解する。
担当者
太田 悦朗
服部 精人

到達目標

1.各種分析機器・器具の取り扱いが出来る。
2.各種分析法にもとづく検体の正しい取り扱いが出来る。
3.各種分析法の反応原理、基準範囲および臨床的意義について説明できる。
4.分析データを適切に解析し評価できる。

評価方法

1)実習試験(60%)、2)実習レポート(40%)で評価する
評価基準
・実習試験は実習で学んだ内容についての設問に対し正しく解答できているかを評価する。
・実習レポートは評価基準に従い評価する。

準備学習(予習・復習等)

【予習復習に必要な時間数:5時間】
予習:教科書、実習書、配付資料をもとに予習を行う。
復習:教科書、実習書、配付資料および実習結果をもとに復習を行う。

備考・その他

【関連科目】臨床化学Ⅰ,Ⅱ、免疫検査学Ⅰ、Ⅱ

教材

種別 書名 著者・編者 発行所
教科書 最新臨床検査学講座
臨床化学検査学 第3版
戸塚 実 医歯薬出版
教科書 臨床検査学実習書シリーズ
臨床化学検査学実習書
大西 英文 医歯薬出版
教科書 最新臨床検査学講座 免疫検査学/輸血・移植検査学 第2版 窪田哲朗 他 編 医歯薬出版
参考書 臨床検査法提要 改訂第35版 金原出版
参考書 新版臨床免疫学 第3版 山田俊幸 他 講談社サイエンティフィク
教科書
書名
最新臨床検査学講座
臨床化学検査学 第3版
著者・編者
戸塚 実
発行所
医歯薬出版
教科書
書名
臨床検査学実習書シリーズ
臨床化学検査学実習書
著者・編者
大西 英文
発行所
医歯薬出版
教科書
書名
最新臨床検査学講座 免疫検査学/輸血・移植検査学 第2版
著者・編者
窪田哲朗 他 編
発行所
医歯薬出版
参考書
書名
臨床検査法提要 改訂第35版
著者・編者
発行所
金原出版
参考書
書名
新版臨床免疫学 第3版
著者・編者
山田俊幸 他
発行所
講談社サイエンティフィク