
| 英文名 | Crinical Chemistry Ⅱ | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 医療検査学科3年後期、3群科目、必修、講義、2単位(30時間) |
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| 担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎小丸 圭一 | |
| 講義室 | ||
| 備考 | 科目ナンバリングコード:WL301-Cb04 |
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臨床化学検査は化学的手法を用いて生体試料を分析し、診断や治療に役立つ分野である。講義では各種生体試料に含まれる成分の生化学的指標の意味や、異常値が示す疾患について理解することを目指す。また、各種生体成分の標準測定法と、測定に及ぼす各種要因について学び、精度保証体系について理解を深める。
1.生化学検査項目の測定法、基準範囲および異常値、臨床的意義について学ぶ。
2.各種生化学検査項目に影響を与える因子について学ぶ。
3.すべての生化学検査項目を網羅的に評価し、患者の病状を把握する。
・教科書や配布資料をもとに講義形式ですすめる。
・小テストを課した際は、フィードバックとして模範解答の解説をする。
・講義のなかで意見を求めることがあり、フィードバックとして全体に対して教員から回答を示す。
◎:DP2,DP4
○:DP1,DP3,DP5
| 回 | 項目 | 内容 | 担当者 |
|---|---|---|---|
| 1 | タンパク質 総蛋白、アルブミン |
総蛋白、アルブミンの代謝、測定法、臨床的意義について講義する。またA/G比についても講義する。 | 小丸 圭一 |
| 2 | タンパク質 その他のタンパク質 |
免疫グロブリン、急性期蛋白、その他のタンパク質について講義する。また、血清蛋白分画についても講義する。 | 小丸 圭一 |
| 3 | 非蛋白性窒素 アンモニア、尿素 |
アンモニアと尿酸の代謝、測定法、臨床的意義について講義する。 | 小丸 圭一 |
| 4 | 非蛋白性窒素 クレアチン・クレアチニン |
クレアチン・クレアチニンの代謝、測定法、臨床的意義について講義する。 | 小丸 圭一 |
| 5 | 非蛋白性窒素、生体色素 尿酸、ビリルビン |
尿酸、ビリルビンの代謝、測定法、臨床的意義について講義する。 | 小丸 圭一 |
| 6 | 酵素 AST、ALT |
酵素活性測定や血中酵素の特性について講義する。 AST、ALTの代謝、測定法、臨床的意義について講義する。 |
小丸 圭一 |
| 7 | 酵素 LD、CK |
LD、CKの代謝、測定法、臨床的意義について講義する。 | 小丸 圭一 |
| 8 | 酵素 ALP、γGT |
ALP、γGTの代謝、測定法、臨床的意義について講義する。 | 小丸 圭一 |
| 9 | 酵素 CHE、AMY、その他の酵素 |
CHE、AMY、その他の酵素の代謝、測定法、臨床的意義について講義する。 | 小丸 圭一 |
| 10 | ホルモン 分類と合成 |
主なホルモンの分類と分泌器官、作用にいて講義する。 | 小丸 圭一 |
| 11 | ホルモン 内分泌異常症 |
主な内分泌異常症について講義する。 | 小丸 圭一 |
| 12 | ビタミン | ビタミンの分類、作用、欠乏症について講義する。 | 小丸 圭一 |
| 13 | 血中薬物、毒物 | 関連物質血中薬物、毒物の測定意義について講義する。 | 小丸 圭一 |
| 14 | 疾患マーカー | 代表的な疾患マーカーについて講義する。 | 小丸 圭一 |
| 15 | 機能検査 | 臓器および器官の機能検査について講義する。 | 小丸 圭一 |
1.生化学検査項目の測定法、基準範囲および異常値、臨床的意義について説明できる。
2.各種生化学検査項目に影響を与える因子について説明できる。
3.すべての生化学検査項目を網羅的に評価し、患者の病状を把握することができる。
1)定期試験(70%)、2)小テスト(30%)で総合的に評価する。
評価基準:
・定期試験はすべての講義内容に関する設問に対して正確に回答できるかを評価する。
・小テストは単元毎の講義内容に関する設問に対して正確に回答できるかを評価する。
【予習・復習に必要な時間数:60時間】
予習:教科書や資料をもとに予習を行う。
復習:その日の講義内容を振り返り、疑問点を明らかにする。
【関連科目】生化学Ⅰ・Ⅱ、薬理学、検査機器学、生体分析化学実習Ⅰ・Ⅱ
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | 最新臨床検査学講座 臨床化学検査学 第3版 |
戸塚 実 | 医歯薬出版株式会社 |
| 参考書 | シンプル生化学 改訂第7版 | 林 典夫 | 南江堂 |