
| 英文名 | Maternal Nursing Practicum | |
|---|---|---|
| 科目概要 | 看護学科3年後期、3群科目、必修、実習、2単位(90時間) |
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| 担当者 | (◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎鈴木 紀子※、 土田 雅美※、 篠原 理恵※、 若狹 晶子※ | |
| 講義室 | ||
| 備考 | 科目ナンバリングコード:WN304-Mn04 |
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対象の子どもを産み育てることへの意味について理解を深め、母性看護実践に必要な基礎的能力を修得し、母性看護の特性と役割、妊産褥婦および新生児の看護の実際を学ぶために産科外来・産科病棟における実習を行う。妊産褥婦および家族の出産体験や思いに寄り添い、看護過程を展開し、看護実践を通して援助的関係を築くことができる。女性のライフサイクルにおける健康や妊産褥婦及び新生児の健康に関する看護支援について学習を深め、健康問題への解決能力を養い、母性看護の基礎的実践力を身に着ける。
1.子どもを産み育てることへの意味について理解を深められるよう助言・指導する。
2.母性看護の特性と役割について理解し、妊産褥婦および新生児の看護の実践を振り返り、考察できるよう助言・指導する。
3.女性のライフサイクルにおける健康や妊産褥婦及び新生児の健康に関する看護支援について理解を深めることができるよう助言・指導する。
・資料を用いて講義形式で実習オリエンテーションを行う。
・施設実習開始前に看護技術を習得するための学内実習を行う。
・実習初日の演習では、講義(母性看護学各論)から継続した事例のアセスメントを基にシミュレーションを行う。
・事例課題についてはグループに対して適宜コメントする。
・技術演習について演習内でグループ全体および個別にコメントする。
・学生間・実習指導者・担当教員との議論を通して、多様な観点に気づくとともに、日々の学びを深めるための学生カンファレンスを実施する。
・日々の実習の行動計画を確認し、口頭及びコメント記載による評価を行う。
・カンファレンスを通して学生の実施した援助の評価をフィードバックするとともに、今後の課題が確認できるように助言する。
・実習最終日の評価面接において、学習の成果を口頭でフィードバックするとともに今後の課題を確認し、必要な事後学習を促す。課題レポートについては、フィードバックすべき内容をレポート内に記載する。
鈴木 紀子、土田 雅美、篠原 理恵、若狭 晶子:病院での臨床経験を踏まえ、妊産褥婦および新生児に対する看護について理解を深められるよう、助言・指導する。
◎:DP2,DP3,DP4
○:DP1,DP5,DP6
| 項目 | 内容 | 担当者 |
|---|---|---|
| 実習オリエンテーション (実習1日目:1時間) |
・母性看護学実習の目的・方法について理解する。 ・各実習施設の概要と必要な倫理的配慮等について理解する。 |
鈴木 紀子 若狹 晶子 土田 雅美 篠原 理恵 |
| 母性看護技術の修得 (実習1日目:7時間) |
・模擬事例を通して、褥婦のフィジカルアセスメント(退行性変化、進行性変化)に必要な知識と技術を確認する。 ・模擬事例を通して、新生児のフィジカルアセスメントに必要な知識と技術を確認する。 |
鈴木 紀子 若狹 晶子 土田 雅美 篠原 理恵 |
| 受け持ち母子の情報収集 (実習2日目:7時間) |
・1組の母子を受け持ち、コミュニケーション、看護実践の見学または参加、診療記録等から情報収集を行う。 ・妊娠・分娩経過が産後および出生後の経過にどう影響するか理解を深めるとともに、求められる看護上の課題を抽出する。 |
鈴木 紀子 若狹 晶子 土田 雅美 篠原 理恵 |
| 学生カンファレンス(1) (実習2日目:1時間) |
・実習2日目に得た情報から、明日以降の看護の方向性について学生間で共有する。 ・主体的に意見を述べ、他者と建設的に意見交換する。 ・実習指導者、担当教員はフィードバックを行う。 |
鈴木 紀子 若狹 晶子 土田 雅美 篠原 理恵 |
| 受け持ち母子への看護実践と評価 (実習3~5日目:28時間) |
・受け持ち母子に対して、看護診断および看護計画、実践、評価を行う。 ・受け持ち以外の事例でも、可能なら臨床スタッフが実施している看護の見学を行う。 ・褥婦への個別指導、集団指導を見学または実践する。 |
鈴木 紀子 若狹 晶子 土田 雅美 篠原 理恵 |
| 学生カンファレンス(2)~(4) (実習3~5日目:3時間) |
・実践での学び、課題を学生間で共有する。 ・主体的に意見を述べ、他者と建設的に意見交換する。 ・実習指導者、担当教員はフィードバックを行う。 |
鈴木 紀子 若狹 晶子 土田 雅美 篠原 理恵 |
| 妊婦の看護(産婦人科外来) (実習6~7日目:14時間) |
・妊婦健康診査の見学、妊婦への看護に必要な技術の見学および実践を行う。 ・妊婦への個別保健指導、集団指導の見学を行う。 ・ハイリスク妊婦の妊娠経過の観察と看護について見学する。 |
鈴木 紀子 若狹 晶子 土田 雅美 篠原 理恵 |
| 学生カンファレンス(5)(6) (実習6~7日目:2時間) |
・妊婦の看護について実践での学び、課題を学生間で共有する。 ・主体的に意見を述べ、他者と建設的に意見交換する。 ・実習指導者、担当教員はフィードバックを行う。 |
鈴木 紀子 若狹 晶子 土田 雅美 篠原 理恵 |
| 産婦の看護 (実習8~9日目:14時間) |
・自然分娩または帝王切開術による分娩を見学する。 ・分娩時の産婦の変化を観察する。 ・臨床スタッフが実践している産婦への看護を見学する。 |
鈴木 紀子 若狹 晶子 土田 雅美 篠原 理恵 |
| 学生カンファレンス(7)(8) (実習8~9日目:2時間) |
・産婦の看護について実践での学び、課題を学生間で共有する。 ・主体的に意見を述べ、他者と建設的に意見交換する。 ・実習指導者、担当教員はフィードバックを行う。 |
鈴木 紀子 若狹 晶子 土田 雅美 篠原 理恵 |
| 自己評価と実習のまとめ (実習10日目:8時間) |
・実習記録の整理と自己評価表を記入する。 ・実習を通して自己の課題を明らかにする。 ・担当教員からのフィードバックを行う。 |
鈴木 紀子 若狹 晶子 土田 雅美 篠原 理恵 |
1.対象を身体的、心理社会的側面から総合的に理解できる。
2.褥婦、新生児およびその家族の健康課題を抽出し、看護計画を立案できる。
3.看護過程を用いた褥婦および新生児の看護を実践・評価できる。
4.妊産褥婦および新生児に必要な保健指導について意義・方法を説明できる。
5.出産後の家族内の役割変化を理解し、新たな家族関係確立のための援助を考察できる。
6.母性看護における継続看護の必要性を説明できる。
7.女性のライフサイクルにおける母性看護の役割を説明できる。
①実習内容と実習記録(90%)、②実習態度(10%)により総合的に評価する。
評価基準:
上記①については、具体的な評価項目を記した実習評価表を学生に提示する。
上記②の評価に際しては、実習施設の実習指導者の意見も参考にする。
【予習・復習に必要な時間数:10時間】
予習:以下の項目について、教科書の該当部分を読み、授業資料を見直し、学習ノート等にまとめる。
・母性看護学概論、母性看護学各論の授業内容を復習しておく。
・事前に提示した褥婦と新生児の事例について、実習初日までに看護計画を立案し、初日のオリエンテーションにのぞむ。
・基礎看護技術演習で学んだ看護技術のエビデンスを整理しておく。
・技術演習前に母性看護手順の該当部分について目を通し、目的、方法について事前学習する。
・演習内で学んだ健康診査等の技術は、臨地実習までに手順なしで実施できるように自己練習を行う。
復習:実習の中で作成した成果物に目を通し、母性看護学についての理解を深める。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | 系統看護学講座 専門分野Ⅱ 母性看護学[1]母性看護学概論 | 森恵美 | 医学書院 |
| 教科書 | 系統看護学講座 専門分野Ⅱ 母性看護学[2]母性看護学各論 | 森恵美 | 医学書院 |
| 教科書 | 病気がみえる vol.10 産科 | 医療情報科学研究所 | メディックメディア |
| 参考書 | 授業内で提示する。 |