Web Syllabus(講義概要)
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医療英語
英文名Medical English
科目概要看護学科1年後期、1群科目、必修、講義、1単位(15時間)
担当者(◎は科目責任者,※は実務経験のある教員) ◎入江 由紀※
講義室
備考科目ナンバリングコード:WN101-Sh02

授業の目的

医療現場で必要とされる基本的な英文のフレーズ、英単語を覚え、看護職として仕事をする際に必要な英語力を養う。
ロールプレイを通して医療現場でコミュニケーションをとるための基礎的能力を養う。

教育内容

1. 各章ごとに病院内における医療英単語、診療補助に必要な英会話を習得する
2. チーム医療の一員としてふさわしい英語の知識の習得をめざす
3. 国際看護の担い手として、チームのメンバーをまとめられるコミュニケーション能力を養う

教育方法

・パワーポイントと講義資料を用いた講義形式(対面授業)ですすめる
・小テストは、テストの実施・回収後に授業内で設問・模範解答の解説をすること、開講期間中にテスト用紙を返却することによりフィードバックを行う

実務経験の授業への活用方法

入江 由紀:国際協力プロジェクト運営経験および病院勤務経験を踏まえ、チーム医療の一員としてふさわしい生きた英語・使える英語を習得できるよう支援する。

卒業・学位授与の方針と当該科目の関連

◎:DP2
〇:DP1、DP3、DP7

授業内容(シラバス)

項目内容担当者
1ガイダンス
Chapter2:①
授業の進め方の説明
外来での会話例を通して、日常会話表現を学ぶ
入江 由紀
2Chapter2:②外来の診療補助の会話例を通して、バイタルサイン測定時における表現方法を学ぶ
小テスト①巻末資料:診療科目
入江 由紀
3Chapter2:③検査補助の会話例を通して、患者の誘導手法を学ぶ
小テスト②巻末資料:体のパーツ
入江 由紀
4Chapter3:①入院案内の会話例を通して、アナムネ聴取および生活習慣の聞き取りの手法を学ぶ
小テスト③巻末資料:病名
入江 由紀
5Chapter3:②入院案内の会話例を通して病院内ルールを説明する手法を学ぶ
小テスト④巻末資料:痛みの種類
入江 由紀
6Chapter3:③
Chapter5
入院案内の会話例を通して病院内ルールを説明する手法を学ぶ
小テスト⑤巻末資料:症状
ロールプレイ①
入江 由紀
7Chapter2,3,5
まとめ
基本フレーズの問いかけから予想される回答について検討し、模擬会話を実践する
ロールプレイ②
入江 由紀
8Chapter2,3,5
まとめ
基本フレーズの問いかけから予想される回答について検討し、模擬会話を実践する
ロールプレイ③
講義のまとめ
入江 由紀
No. 1
項目
ガイダンス
Chapter2:①
内容
授業の進め方の説明
外来での会話例を通して、日常会話表現を学ぶ
担当者
入江 由紀
No. 2
項目
Chapter2:②
内容
外来の診療補助の会話例を通して、バイタルサイン測定時における表現方法を学ぶ
小テスト①巻末資料:診療科目
担当者
入江 由紀
No. 3
項目
Chapter2:③
内容
検査補助の会話例を通して、患者の誘導手法を学ぶ
小テスト②巻末資料:体のパーツ
担当者
入江 由紀
No. 4
項目
Chapter3:①
内容
入院案内の会話例を通して、アナムネ聴取および生活習慣の聞き取りの手法を学ぶ
小テスト③巻末資料:病名
担当者
入江 由紀
No. 5
項目
Chapter3:②
内容
入院案内の会話例を通して病院内ルールを説明する手法を学ぶ
小テスト④巻末資料:痛みの種類
担当者
入江 由紀
No. 6
項目
Chapter3:③
Chapter5
内容
入院案内の会話例を通して病院内ルールを説明する手法を学ぶ
小テスト⑤巻末資料:症状
ロールプレイ①
担当者
入江 由紀
No. 7
項目
Chapter2,3,5
まとめ
内容
基本フレーズの問いかけから予想される回答について検討し、模擬会話を実践する
ロールプレイ②
担当者
入江 由紀
No. 8
項目
Chapter2,3,5
まとめ
内容
基本フレーズの問いかけから予想される回答について検討し、模擬会話を実践する
ロールプレイ③
講義のまとめ
担当者
入江 由紀

到達目標

1. 外国人の患者に病院内での案内が英語でできるようになる。
2. 外国人の患者に病状や薬の副作用などを英語で説明できるようになる。
3. 外国人の患者をトリアージできるようになる。

評価方法

1)小テスト(25%)、2)授業における参加度(25%)、3)筆記試験(50%)により評価する。
評価基準:
・講義では、積極的に発声しているかどうかを評価する。
・小テストでは、各単元の重要表現に関する設問に対して正しく解答できているかを評価する。

準備学習(予習・復習等)

【予習・復習に必要な時間数:30時間】
予習:指定された教科書・参考書の各講義項目に関係する箇所を読み、知らない単語の意味を調べてから授業に臨む。テキストを音読しておく。
復習:配付資料と講義内容をもとに復習し、疑問点を明らかにする。小テストの振り返りを行う。

備考・その他

辞書は必ず用意すること。辞書は紙媒体でも電子辞書でも可。
講義には辞書と赤ペンを持参すること。
【関連科目】英語Ⅰ

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書看護英語のキホン松井美穂秀和システム
参考書高校までに使用していた英和辞書
(紙・電子、両方可)
教科書
署名
看護英語のキホン
著者・編者
松井美穂
発行所
秀和システム
参考書
署名
高校までに使用していた英和辞書
(紙・電子、両方可)
著者・編者
発行所